SSブログ

ファインディング・ニモ (吹き替え版) [映画関連]

小さくて無力といわれているものががんばる作品にはすぐに涙腺が緩む。この作品もそうだと思ったから、劇場では見なかった。が、ここまでヒットするとやはり見たくなるのが人情というもので。

映像がとにかくすごい。CGアニメが1ジャンルとして定着してから、実写とも単に立体的なアニメーションとも違う、CGアニメのテクスチャというものをピクサーは本当によく追求している。1年前の作品の作画もとてもいいのに、技術が進めば進んだだけ、よりすごい映像を出してくる。サービス精神旺盛だなぁ。

私は動物好きなので、逆にキャラクタに感情移入することはなかった。擬人化されすぎなんだよね。でもそれでもドリーはとにかく可愛くて(室井滋のおかげ)、ドリーのことだけは本当に応援したくなった。

それにしても木梨憲武も室井滋も本当にうまい。モンスターズインクの時に爆笑問題の田中にもびっくりしたが、今回も同じくらいなじんでいる。木梨のマーリンなんてもう本当に過保護な父親以外の何者でもないしゃべりですよ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

泣ける映画チアーズ!2 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。